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Arahabaki Institute of Architecture




  アラハバキ建築研究所
   http://www.arahabaki.net  e-mail:arahabaki_k@ybb.ne.jp
      TEL・FAX : 0172-89-1855                  

八反田の家





   ■ 八反田の家 (古民家再生) ■


昭和初期に建てられた古い民家の改装と、平屋の増築です.
既存部分は、昔の雰囲気を残したまま、現代の生活に合うように改装しました.
耐震改修と断熱改修も行っています.
外部建具も、玄関以外は古いアルミサッシでしたので、断熱性の高い幅広のアルミサッシに変えました.
増築部分は、青森ひばとしっくい、障子などによる和の空間とし、全体の調和に配慮しています.


あおもり優良木造住宅コンテスト`01(あずましの家) 入選 (主催:青森県)
  ここをクリックしてください



NEW八反田外-1
道路側からの全景です.
手前が改修された母屋で、奥が増築棟です.


NEW八反田外-3
母屋には、来客用と普段用の二つの玄関があります.
それから母屋は、天井の高い接客用の座敷と、天井の低い普段使いの部屋がありました.
普段使いの部屋の上には、屋根裏部屋が4室ありましたが、そのうちの二部屋を解体撤去し、天井の高い気持ちの良い空間としました.


NEW八反田外-4
左が増築棟です.
母屋との違いが明確になるよう、色合いを変えています.


NEW八反田外-5
増築棟と母屋のつなぎ部分です.
ここは、外部倉庫と渡廊下で構成されています.


NEW八反田外-6
母屋も増築棟も、外壁は青森ヒバと漆喰で仕上げています.
増築棟の漆喰壁は、クラック防止のための横桟を入れています.


NEW八反田外-7
濡縁を横から見たところです.
石臼がありました.


NEW八反田外-8
南東角から見たところです.
「離れ」との間にポリカーボネート波板の屋根をかけましたので、屋外で作業するのに役立っています.


NEW八反田外-9
西の庭から見た増築棟です.
右側には雪や雨水を落としたくないという事と、母屋に敬意を表して控えめな外観にしたい事から、低めに抑えた中折れ屋根にしています.
この屋根形状は、そのまま内部空間として現れます.
西日を避けるため、熱線反射ガラスを使用しています.


NEW八反田増築-1
キッチン横から、リビングと和室を見たところです.
柱を見せたかったので外断熱にしました.
柱は青森ヒバ、梁は松です.


NEW八反田増築-2
和室から見たリビングです.
床と腰壁と建具も青森ヒバで、天井も青森ヒバの合板です.
壁は調湿性のある漆喰です.


NEW八反田増築-3
リビングから、和室と寝室を見たところです.


NEW八反田増築-4
寝室です.
ここも屋根と同じ勾配が天井に現れています.


NEW八反田増築-5
リビングから前室を通して脱衣室を見たところです.
前室が暗くならないよう、欄間にすりガラスを入れました.


NEW八反田増築-6
寝室から前室を通してトイレを見たところです.
老後を考え、トイレへの導線が短くなるよう配慮しました.


NEW八反田増築-7
トイレです.
ここも、リビングと同じ雰囲気で仕上げています.


NEW八反田増築-8
洗面です.
車椅子での利用が可能なように、下を開放しています.


NEW八反田増築-9
浴室です.
ユニットバスを嫌い、在来工法で造っています.


NEW八反田母屋-1
母屋の普段用の玄関です.
2階を撤去し、吹抜けとしました.


NEW八反田母屋-2
同じく玄関の吹抜けを見たところです.


NEW八反田母屋-3
居間から奥の座敷を見たところです.


NEW八反田母屋-4
居間の天井です.
元々は手の届くような高さに2階の床兼天井があり、圧迫感のある空間でしたが、床を取り払うことで、明るく開放的な空間となりました.


NEW八反田母屋-5
2階から居間を見たところです.


NEW八反田母屋-6
奥の座敷から居間を見たところです.


NEW八反田母屋-7
襖を取ったところです.
欄間の千本格子など、細やかな造作が随所に見られます.
奥に増築等が見えます.
窓は小割りの2重窓でしたから、開閉時に煩わしかったり、低い鴨居が邪魔に感じられました.
しかし、断熱性の高い一重の大窓にしましたので、明るく開放的で、気持ちよくなりました.


20041227153115.jpg

模型です.
白い部分が増築で、右が全面改装した母屋、手前が外壁だけ改修した離れになります.


20060221190656.jpg

ここでは、既存建物の解体、曳家、増築、全面改装、外壁のみの改修、外構等等、多種多様な工事形態となりました.


■ 八反田の家
  青森県産材使用リフォーム事例集
  allegro (アレグロ) 2007年3月発行
  制作 青森県住宅リフォーム推進協議会
  発行 青森県県土整備部建築住宅課

20070920163514.jpg

20070920163534.jpg

  青森県発行のこの事例集で、八反田の家が一番最初に取り上げられています.


他にも雑誌に掲載されたものがあります.
  ここをクリックしてください



所 在 地  田舎館村八反田
増築面積  117㎡
母屋面積  99㎡
構造規模  木造平屋建て (増築部分)
施工会社  (株)村上組
竣  工  2000年12月


次の仕事 「 梅 村 病 院 2000 」 へ。


ここに掲載されている写真などの著作権はアラハバキ建築研究所にあります.
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  1. 2000/12/01(金) 00:00:00|
  2. 仕事・・・住宅|
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ドコモショップ五所川原店





   ■ ドコモショップ 五所川原店 ■


NTTドコモの携帯電話を、専門に取扱う専門店です.
お客さんに分かりやすいよう、はみ出すほどに大きな半円形の屋上看板や、大きなガラス面に全面的にプリントされたサイン等、全体を大きな広告塔のようにデザインしています.
外から中の様子が見えるよう、ガラスを多用しています.


NEWドコモG外観
全景です.
上部の半円はアルミのパンチングメタルで、道路を走る車からも見やすいようにサインを左右に振り分けています.
この中は、空調の室外機置場も兼ねています.
ガラスにはDoCoMoという文字が無数にプリントされています.


NEWドコモG中-1
ショップの内観です.
丸い穴は空調の吹き出し口で、船舶の窓用部品を転用しました.
その上の2階廊下のガラス壁からも、光が落ちてきます.


NEWドコモG中-2
左の斜め壁は、外観にも表れています.


NEWドコモG中-3
入口側を見た内観です.
2階の黒い部分は、背面から投影する映写スクリーンで、随時CMを流しています.
吹抜のガラス面のDoCoMoの文字が、分かると思います.


NEWドコモG中-4
2階廊下です.
左のガラス壁は店舗から見えますので、廊下そのものを照明として考えています.


NEWドコモG外観夕景
夕景です.
お店そのものが、大きな看板になります.
2階右側のガラス部分はショーケースも兼ねています.


NEWドコモG模型



20061127133705.jpg
外観パース


所 在 地  五所川原市田町
延床面積  255㎡
構造規模  鉄骨構造2階建て
施工会社  (株)マルノ建築設計
竣  工  2000年12月


次の仕事 「八 反 田 の 家 ( 古 民 家 再 生 ) 」 へ。


ここに掲載されている写真などの著作権はアラハバキ建築研究所にあります.


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