Arahabaki Institute of Architecture




  アラハバキ建築研究所
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石のむろじ





   ■ 石のむろじ ■


墓石のショールームです.
空間的な広がりや音の響きの良さを活用して、ギャラリーやコンサートホールとしても利用されています.
大きな天窓からの光や、開放された入口からの風など、自然を感じる事が出来る内部空間です.
この開放感は、屋内にいることを忘れさせてくれます.


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正面外観です.
外壁は厚さ50mmの押出し成型セメント板で、素地のまま使用しています.


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夕景です.
天窓も行灯のように光ります.
2階の窓からは、岩木山がよく見えます.


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入口詳細です.
入口の両脇は、粗面の十和田石と水磨きのインパラブラックを積んだもので、引戸の戸袋にもなっています.
十和田石は、石の加工場に余っていた物を利用しました.
柱は青森ひば、屋根は銅板です.
入口上部の9分割された部分は、薄くスライスされた大理石で、夜になれば光を透過しているのが分かります.


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入口から見た内部です.
床はノミ切りされた錆び石と、厚さ38mmのスプルスです.


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コンサートも開かれる内部です.
天井の高さは、墓石をクレーンで吊って設置するための必要寸法から決められています.
内壁の上部は、外壁や構造をそのまま現しています.
天窓は、鉄網が入ったガラスの波板ですので、雪や火事でも安心です.
元々は墓石は外部に展示していた物ですから、この建物は、事務室やWC以外は暖房もありませんし断熱していません.
ですが、夏は風が吹き抜けるので涼しく、冬は天窓からの太陽の恵みで暖かく感じます.


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螺旋階段です.
廻りの床は、白の那智玉石と八角形に整形された黒の御影石です.
出来るだけ多種多様な石を、仕上材として使用していますので、来場者にも様々な石の使い方を提案する事が出来ます.


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20051228192719.jpg


「石のむろじ」(安田石材株式会社)のホームページも、ご覧下さい.
石のむろじで開催される、音楽会や展覧会などの案内も、掲載されています.


所 在 地  弘前市早稲田3丁目
延床面積  280㎡
構造規模  鉄骨構造2階建て
施工会社  立石建設(株)
竣  工  2000年12月


次の仕事 「ド コ モ シ ョ ッ プ 五 所 川 原 店」 へ。


ここに掲載されている写真などの著作権はアラハバキ建築研究所にあります.




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  1. 2001/04/01(日) 00:00:00|
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