Arahabaki Institute of Architecture




  アラハバキ建築研究所
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ショートスティおうよう園山崎





   ■ ショートスティおうよう園山崎 ■


弘前市山崎に建つ、80床の老人のためのショートスティです.
元々は緩斜面を造成したラグビー場でしたので、3000坪の平らな形状でした.
そして、ここから見える岩木山が、印象的な敷地でした.
又、後々この敷地の中に、他の事業も随時展開していく事が、十分予想出来ました.
(実際、この計画の進行中、二つの施設が追加で建設される事になりました.)
従って、それらを慎重に検討し、構内道路や駐車場も合せ、配置を計画しています.
建物は、1階を共用とし、介護単位に順応しやすいよう、2〜4階に居室を配置しています.
そして、食堂と出来るだけ多くの居室から、岩木山が見えるように計画しています.
また、居住性や重厚感•耐火性などを考慮し、鉄筋コンクリート構造としています.


SS 外観-1
東側正面から見たところです.
主に外壁は、せっ器質タイルとコンクリート打放しで構成しています.
回遊性のある構内道路で、敷地を一周することができます.
施主支給の木と、これからの成長を期待してまだ小さい木を、出来るだけ沢山植えました.


SS 外観-3
北東方向から見たところです.
1階右側にある二つの小さな入口は、職員の通用口と、厨房です.
手前に延びる構内道路は、
一般の方は、写真左側からアプローチします.


SS 外観-4
入口部分です.
車を寄せる時に邪魔にならないよう、キャノピー(玄関庇)には柱を立てず、上から吊っています.


SS 外観-5
入口部分を、アプローチ方向から見たところです.
手前に、お年寄りが寛げるよう、腰掛を設置しました.


SS 外観-7
中庭です.
まだ小さいのですが、ここにはヤマボウシを植えました.


SS 外観-8
北西にある職員用駐車場から見たところです.
左に、別棟の車庫(4台)が見えます.


SS 外観-9
北面の詳細です.
2〜4階の有孔折板で囲まれた部分には、室外機が置かれています.
このようなスペースは、南北両端にあります.


SS 外観-10
西庭から建物西面を見たところです.
1階機能訓練室からよく見えるこの辺りには、施主支給の植栽を集中的に植えました.
左のシルバーの壁の内側は、バスコートです.


SS 外観-11-1
西面の詳細です.
斜め部分は食堂で、正面に岩木山が見えるよう、角度を合せています.
1階機能訓練室からは、車椅子でそのまま、テラスに出ることができます.


SS 外観-12
西隣の空き地から見たところです.


SS 外観-13
南西から見たところです.
1階右端部分の有孔折板部分には、室外機と受水槽を設置しています.


SS 外観-15
南面の詳細です.
2〜4階の南北両端には、避難バルコニーが設けられています.
消防法上は、各階1ヶ所で済むのですが、安全性を考慮し2ヶ所にしています.
2〜4階の大きな窓はサロンです.


SS 外観-16
門柱です.


SS 外観-17
敷地全体を見たところです.
左からショートスティおうよう園山崎、小規模多機能ホーム城南山崎、山崎保育園が見えます.
構内道路に回遊性のあるのが分かると思います.


SS 1階-1-1
玄関から、館内側を見たところです.
下足箱は、手摺や腰掛を一体化しました.


SS 1階-2
玄関から、屋外側を見たところです.
自動ドアの両脇には、格子状の暖房器具が見えます.
左側窓は、引き分け窓を通して事務室と繋がっています.


SS 1階-3
玄関から入ると、機能訓練室のテラス戸を通して、西庭がよく見えます.


SS 1階-15
1階機能訓練室の全景です.
天井埋め込みのスクリーンを利用して映写会を行ったり、スライディングウォールを利用してギャラリーや会議室にしたり、敬老会など、様々な催しに対応できるように考えています.


SS 1階-4-1
機能訓練室から、玄関と事務室を見たところです.
床は、安全性と歩行性と吸音性に優れたカーペットタイルです.


SS 1階-6
機能訓練室の一角には、カフェを設けました.


SS 1階-7-1
機能訓練室の東面です.
右端には、酸素ボックスを設置しました.
中央の腰掛けの下には、暖房器具を設置しました.


SS 1階-8
ギャラリー風に、スライディングウォールをセットしたところです.
一角を四角に囲って、臨時の会議室にすることもできます.


SS 1階-9
中庭に面したサロンです.
左に、自販機置場が見えます.


SS 1階-10
応接室としても利用可能な、面談室です.
西庭がよく見えます.


SS 1階-12
1階浴室入口です.
えんじ色の暖簾が、浴室を暗示しています.


SS 1階-13
バスコートのある1階浴室です.


SS 4階-1-1
4階ELV前から、ホールを見たところです.
2〜4階の床もカーペットタイルですが、階によって色合いを変えています.


SS 4階-2-1
ホールから、食堂を見たところです.
正面窓からは岩木山がよく見えます.


SS 4階-3-1
介護看護職員室です.
出来るだけオープンにしました.


SS 4階-4
ホールから見た北に延びる廊下です.
大きな天窓があります.
巾木は、既製品を嫌い木製としました.


SS 4階-5
ホールに面したサロンです.
広い空間だけではなく、このような馴染みやすい空間を大切に考えました.


SS 4階-6
単調になりがちな廊下に面したサロンです.
ここは、中庭に面しています.


SS 4階-7
北側廊下の突き当りに面したサロンです.
ここからは、弘前市内が一望できます.
このサロンは、室外機置場(左)と避難バルコニー(右)に直結しており、同じような場所は、南側廊下の突き当りにもあります.


SS 4階-8
トイレのある一般居室です.


SS 4階-9
シャワールームのある特別室です.
内部建具は、お年寄りが馴染みやすいよう木製建具を製作しました.


SS 4階-10
浴室のある特別室です.
居室の仕上げ色は、5パターン用意しました.


SS 4階-11
車椅子用のトイレです.


SS 4階-12-1
4階にある浴室です.
ここからは、岩木山が一望できます.


SS R階-1-1
R階の展望室です.
左の窓から、岩木山が見えるのがわかりますでしょうか.
夜景の他、花火大会も十分楽しむことができます.


SSパース


所 在 地   弘前市山崎
構造規模   鉄筋コンクリート造4階建て一部R階
竣  工   2017年7月
施工会社   株式会社田中組


次の仕事  「外崎3丁目のガレージ」 へ


ここに掲載されている写真などの著作権はアラハバキ建築研究所にあります.
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  1. 2018/01/17(水) 19:40:38|
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