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Arahabaki Institute of Architecture




  アラハバキ建築研究所
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八反田の家





   ■ 八反田の家 (古民家再生) ■


古い民家の改装と、平屋の増築です.
既存部分は、昔の雰囲気を残したまま、現代の生活に合うように改装しました.
増築部分は、青森ひばとしっくい、障子などによる和の空間とし、全体として調和するように考慮しています.


あおもり優良木造住宅コンテスト`01(あずましの家) 入選 (主催:青森県)
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20041227151531.jpg
道路側からの全景です.
手前が改修された既存部分で、奥が増築です.
木の色は、新旧が明確になるよう、あえて変えています.


20041227151543.jpg
西の庭から見た増築建物です.
右側には雪や雨水を落としたくないという事と、母屋に敬意を表して控えめな外観にしたい事から、低めに抑えた中折れ屋根にしています.
この屋根形状は、そのまま内部空間として現れます.
外壁は青森ひばです.
西日を避けるため、熱線反射ガラスを使用しています.


20041227151559.jpg
増築の内部です.
床・腰壁・障子・木建は青森ひばのムク材で、天井は青森ひばの合板です.
壁の上部は、調湿性のある漆喰としました.
手前から和室、居間食堂、台所になっています.


20041227151626.jpg
既存建物の内部吹抜部分です.
元々は手の届くような高さに2階の床兼天井があり、圧迫感のある空間でしたが、床を取り払うことで、明るく開放的な空間となりました.


20041227151617.jpg
既存部分を奥から見た所です.
全体が続き間になっています.
ここから、反対側の端まで見通す事が出来ます.
窓は小割りの2重窓でしたから、開閉時に煩わしかったり、低い鴨居が邪魔に感じられました.
しかし、断熱性の高い一重の大窓にしましたので、明るく開放的で、気持ちよくなりました.


20041227153115.jpg

模型です.
白い部分が増築で、右が全面改装した母屋、手前が外壁だけ改修した離れになります.


20060221190656.jpg

ここでは、既存建物の解体、曳家、増築、全面改装、外壁のみの改修、外構等等、多種多様な工事形態となりました.


所 在 地  田舎館村八反田
増築面積  117㎡
母屋面積  99㎡
構造規模  木造平屋建て (増築部分)
施工会社  (株)村上組
竣  工  2000年12月


次の仕事 「 梅 村 病 院 2000 」 へ。


ここに掲載されている写真などの著作権はアラハバキ建築研究所にあります.




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  1. 2000/12/01(金) 00:00:00|
  2. 仕事・・・住宅|
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